コミュニケーションって難しいですよね?
どうやったらコミュニケーション力って身につくの?
職場や日常生活の中で
- 「どうやって話かければいいかわからない」
- 「この人と話してみたいけど、どうすればいいのかわからない」
- 「緊張して何を話していいかわからない」
- 「もっと自分にコミュニケーション能力があればいいのに」
こんな不安や疑問を持っていませんか?
そんな不安を解消するための
コミュニケーション能力を上げるための3つの行動を紹介します。
これはコマツナが実践している方法であり、
人見知りなコマツナが「コミュニケーション能力が高い人」
と職場の同僚から思われるようになった方法です。
要は、実は人見知りの人でも、
コミュニケーション能力が高いと思われる方法
です!
少しの間意識して実践すれば不思議と出るようになります。
安心して下さい!誰でも身に付きます。
難しいことはしなくて大丈夫!
ちょっと視野を広くして、少しだけ勇気を出せばあっという間に身に付きます。
そして、身についてしまえばあなたはいつの間にか
- コミュニケーション能力が高い人
になっています。
コミュニケーション能力が高いと思われる行動について
コミュニケーション能力を上げるための3つの行動
- 自分を知る
- 相手を見る
- マネをする
シンプルです。
シンプル過ぎて何をすればいいのかわからいですよね。
大丈夫です。具体的に説明します。
紹介の前に、なぜこの3つが
コミュニケーション能力を上げるために役立つと考えるのか書いてきます。
興味がなければ、3つの行動の紹介まで飛ばして下さい。
それは、コマツナのコミュニケーション能力について、
ストレングスファインダーという【強み】を知ることのできる診断を行ったのがきっかけでした。
ストレングスファインダーについて↓
ここでの診断結果として最も【強み】であるとでたのが
・コミュニケーション
という資質でした。
しかしこの結果はしっくりきませんでした。
その自覚がなかったからです。
そこで、家族や職場の同僚からどのように見えているか聞いてみました。
- 「え?そういうの得意なんじゃないの?」
- 「人と話すの好きでしょ?」
- 「どんな人とでもうまく付き合えてますよね。羨ましいです。」
- 「コマツナさんそのものじゃないですか」
そう周りからはコミュニケーション能力の高い人だと思われていたのです。
でも内心は
- ・話しかける前はとても緊張・・・
- ・なんて話しかければいいんだろう・・・
- ・複数人の集まりでは静かになりがち
- ・話かけても自分の話が面白くなかったらどうしよう・・・
- ・失礼なことを言わないだろうか・・・
ずっとこんなことを考えています。
この違いは何によるものなのか。
普段自分は人と話す前、話すときにどんなを意識しているのか。
そこに他人の考えと違う点があれば、それが
コミュニケーション能力の高い人に見える要素なのではないか。
と考えました。
そこで、コミュニケーションをとろうとするときに
- ・どんなことを意識しているか。
- ・どんな準備をしているか。
家族や職場の同僚に聞いてみました。
そこで周りしていなくてコマツナがしていたことがわかりました。
つまりそれは
周りからコミュニケーション能力が高いと思われている人の特徴
ということになります。
自ら実践して効果があるからこそこの方法は
コミュニケーション能力を上げる役に立つと考えたのです。
コミュニケーション能力を上げるための3つの行動
- 自分を知る
- 相手を見る
- マネをする
この3つの行動についてまずポイントを説明します。
- 自分を知る
- 自分と他人の違いを知る→自分のユニークな部分を知る
- 自分を知ると他人のユニークなポイントに気が付くことができる
- 相手を見る
- 相手に興味を持つ→相手のユニークな部分を知る
- ユニークなポイントはその人のこだわり
- こだわりにアプローチできる
- マネをする
- 相手と同じ行動をしてきっかけをつくる
- 自分に無い知識や経験が身に付く
- 興味を持てる範囲が広がる
1.自分を知る
これは【人と違う部分】について知ることが目的です。
今の自分が好きなこと、嫌いなこと、マイブーム、こだわり
そういったことをリストアップしてみましょう。
そのリストアップしたものの中から、
自分の感覚と他人の感覚が違うものを探します。
具体的には、
- 〇好き(嫌い)なことの場合
- まわりに同じものが好き(嫌い)という人の少ないものをピックアップ
- 自分がなぜ好き(嫌い)なのか考える
- 嫌い(好き)と思う人がいたとしたら、なぜ嫌い(好き)と思うか考える
- まわりに同じものが好き(嫌い)という人の少ないものをピックアップ
- 〇マイブーム・こだわりの場合
- 世の中であまり流行っていない(こだわる人が少ない)ものをピックアップ
- 自分がなぜはまっている(こだわっている)のか考える
- それがもし人から否定されたとき自分はなんと返すか考える
- 世の中であまり流行っていない(こだわる人が少ない)ものをピックアップ
という感じで考えます。
これをすることで何を知りたいかというと
自分のユニークな部分です。
ユニークな部分とは、自分と他人とで違う部分です。
これはコミュニケーションをとる上で大きな武器となります。
共通の話題で話す方がいいんじゃないの?
と思うかもしれませんが、共通の話題で話を盛り上げていくには
その話題にとても詳しくなる必要があります。
もちろん詳しい人同士であるとわかった状態からコミュニケーションをスタートするのであれば
何ら問題はありません。
自分のユニークな部分を知っていれば、会話が切れそうなタイミングなど
新しい話題を持ち出すことができます。
さらに自分のユニークな部分を話題に出せば、その話の後には
相手が自分のユニークな部分について話してくれます。
そうやって会話が続き、お互いの事を知っていくことが来ます。
さらに、自分のユニークな部分に気が付くと何気ない日常の中で
人それぞれのユニークポイントが見えるようになる
これがとても大事です。
コミュニケーションをとるには相手が必要ですからね。
次のステップで相手のユニークな部分の見つけ方を説明します。
2.相手を見る
【1.自分を知る】を行ってからならこれはとても簡単です。
自分のユニークな部分を探した時の考え方を
・相手が好きそうなもの
・興味がありそうなもの
でやればいいんです。
でも相手が好きそうなものとか興味がありそうなものとかどうやったらわかるの?
って思いますよね。
簡単なポイントを抑えれば難しくありません。
- 相手の好きなもの・興味の対象を知る簡単なポイント
- ※度が過ぎるとストーカーになるので注意
- 身に付けているものに目を向ける
- これは服装というより、常に持っている小物やバックなどです。
- 職場ならデスク、学校なら文房具に注目
- 仕事や勉強を行う時には好きなものを近くに置きたくなりませんか?
- よく会話する相手や内容に注目
- 良く出てくる単語や話題について知ることが出来ればきっかけを作るのは簡単です。
- 身に付けているものに目を向ける
人それぞれのユニークな部分というのは、
会話の話題に上げることで会話が進むだけでなく、
信頼度を向上させることにも繋がります。
もし初対面の相手と会話をしていても、
自分の好きなこと、こだわっていることについてなら、どんどん言葉が出てきますよね。
その感覚は気持ちの良いものだと思います。
その話す気持ちよさを相手に提供するためにも相手を見て知ることが必要なんです。
3.マネをする
最後にマネです。
これは相手を見る(知る)にさらに一歩踏み込みつつ
自分を一歩成長させる行動です。
具体的には
- 同じ行動をとる→その場でコミュニケーションをとりたい場合
- 相手の取っている行動をマネてみましょう。
- 何か1つ違いをつくると良い。
- 相手の取っている行動をマネてみましょう。
同じ行動という点で話をはじめ、違いの部分で話題を膨らませられます。
- 同じ経験をする→話の話題を準備したい場合
- 相手が実践していることや好きなことに少しでよいので取り組む
- 自ら経験したり学んだことは、会話の中で自然に出てきます。
- 相手が実践していることや好きなことに少しでよいので取り組む
自分の引き出しを増やすことでコミュニケーションの幅を広げることができます。
さらには、知らないことを知るということは、興味の範囲を広げてくれます。
一度広がった興味は簡単には狭まりませんので、
また別の相手とコミュニケーションをとる際に絶対に生きてきます。
まとめ
- 自分を知る
- 自分と他人の違いを知る→自分のユニークな部分を知る
- 自分を知ると他人のユニークなポイントに気が付くことができる
- 相手を見る
- 相手に興味を持つ→相手のユニークな部分を知る
- ユニークなポイントはその人のこだわり
- こだわりにアプローチできる
- マネをする
- 相手と同じ行動をしてきっかけをつくる
- 自分に無い知識や経験が身に付く
- 興味を持てる範囲が広がる
コミュニケーション能力を上げる3つの行動について紹介しました。
どれも行動に移してしまえば難しいことはありません。
まずは【自分を知る】自分ともう一度向き合ってみて下さい。
きっと新しい発見があります。
それはきっと心地良いものだと思います。
その心地良さを経験すれば、相手に同じ気持ちになってもらうために
【相手を見る】【マネをする】
の2つの行動も自然ととれると思います。
是非これらを実践して
コミュニケーション能力が高いと思われる人
になりましょう!
では
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