つみたてNISA始めるぞ!
コマツナも「つみたてNISA」始めることにしました。
この記事では、つみたてNISA始めたいけど
・どこで始めればいいの?
・商品(投資信託)って何を選べばいいの?
そんな疑問を持っている人にコマツナが始める際に
・考えたこと
・選んだ理由
について共有し、いざ始める時の参考にしてもらえたら嬉しいです。
そもそもつみたてNISAって?
という人はこちら↓や
Googleで検索してみて下さい。
コマツナが説明するよりわかりやすいと思います。
つみたてNISAを始めるには?
①【つみたてNISA用証券口座をつくる】
②【つみたてる商品(投資信託)を選ぶ】
③【つみたてる金額を設定する】
たった3ステップです。
でも1年に1回(またはそれ以上の期間)で調整は必要です。
でも今回紹介するパターンは
【ほったらかし運用】
のつもりです。
始めたいけど「難しそう。」って思ってる人には、おすすめです!
難しいことは考えず、まずは始めましょう。
つみたてNISA用証券口座をつくる
証券口座は銀行や証券会社でつくることになります。
といっても
「いっぱいあってどれを選んでいいかわからない!考えるのやめよ…」
となってしまうかもしれません。
深く考えるのはやめましょう。
選択肢を2つに絞ります。
・楽天証券
・SBI証券
どちらを選んでもなんの問題もありません。
後ほど比較表を載せます。
コマツナの結論は【楽天証券】です。
○理由:楽天経済圏を活用したいから
・楽天ポイントが貯まる→積立金額100円につき1ポイント付与 ・楽天カードに決済をまとめたい ・楽天市場でのポイント獲得倍率が増える→SPU対象 ・楽天カードによる投資信託の決済は月5万まで→つみたてNISA枠のみなら月33,333円なので無視
コマツナの場合は、楽天経済圏での運用にメリットを感じたので楽天証券を選びました。
因みにTポイントを貯めてる人はSBI証券がおすすめです。
つみたてNISAはもちろん、今後他の株式等の購入でTポイントを貯めることが出来ます!
それぞれについて簡単に比較してみます。
自分の生活状況にメリットの多そうなのを選んでみて下さい。
証券会社 | 楽天証券 | SBI証券 |
取り扱い商品数 | 170 | 172 |
ポイント | 楽天ポイント | Tポイント |
積立金額 | 100円~ 積立可能 | 100円~ 積立可能 |
手数料 | 0円 | 0円 |
つみたてる商品(投資信託)を選ぶ
これも選択肢はシンプルに2つです。
①eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
②楽天・全世界株式インデックス・ファンド
どちらも全世界に投資する投資信託です。
コマツナはこの2つ両方につみたてをします。
○理由:投資カバー範囲の違いがあるから(連動指数の違い)
●連動指数の違い ・eMAXIS Slim 全世界株式 →MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス ・楽天・全世界株式インデックス・ファンド →FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス ●実験→連動指数の違いによる値動きの違いを見たい
各指数について
〇MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス 日本を含む先進国23ヵ国の株式指数であるMSCIワールド・インデックス と、新興国27ヶ国の株式指数であるMSCI エマージング・マーケット・インデックスを合わせた計50ヶ国の大型・中型株計2982銘柄で構成される全世界株式指数です。 各銘柄の指数構成比率は、浮動株調整時価総額比率であり、市場全体の時価総額の約85%をカバーしています。(2020年12月31日時点)
〇FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス 米国を含む先進国および新興国約47ヵ国の大型・中型・小型株約8,000銘柄で構成されます。 全世界の株式市場時価総額約98%をカバーしています。
この2つの指数の違いは一言でいえば
小型株を含んでいるかどうか
です。
同じ全世界株式投資でも
指数の違いから今後の動きに違いが出ると思っています。
実験というのは、
小型株を含むことによるの指数への影響が気になったからです。
こんな変な考えがなければ
〇eMAXIS Slim 全世界株式
1本で良いと思います。
他にも今注目のS&P500指数に連動して運用される
〇eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
もあります。
これも良い商品だと思います。
これからもアメリカは成長し続ける!
と自信が持てるなら選んで良いと思います!
コマツナがこれを選ばなかった理由は簡単です。
今後アメリカで何かしら経済的・政治的問題が起きたとき
(それが大きくても小さくても)
不安になってしまうと思ったからです。
アメリカ以外にも投資している全世界投資なら各国個別の問題が起きても
不安は少ないと判断したからです。
最後に決めるのは自分です。
あくまでコマツナの考えですので参考程度に。
つみたてる金額を設定する
最後は積立金額の設定です。
これは個々の経済的余裕度によって差が出る部分かと思います。
前提として、つみたてNISAの年間可能積立金額は40万円です
つみたては毎月行いますので、1年で40万円の枠を使い切るのには
毎月33,333円
を積み立てればいいわけですが、
コマツナは家庭の経済状況から現状は
毎月20,000円
を積み立てることにしました。
内訳ですが
〇eMAXIS Slim 全世界株式:\10,000円
〇楽天・全世界株式インデックス・ファンド:\10,000円
です。
どちらかを多くというよりは
同じ金額で積み立てて差が出るのか確かめたいので
この金額設定です。
決済方法はもちろん
【楽天カード】
です。
楽天カードのポイント制度には改悪の発表がありましたが。
コマツナは手放さず使いますよ!
まだ他のポイント制度よりも優位に立てると考えているからです。
今後について
ここまで【つみたてNISA】を始めるための
3ステップ
①【つみたてNISA用証券口座をつくる】
②【つみたてる商品(投資信託)を選ぶ】
③【つみたてる金額を設定する】
についてコマツナなりの考えをかいてきました。
コマツナの積み立てが開始するのは、
〇2021年3月から
です。
3月から毎月20,000円を積み立て、家計に余裕が出来れば積み増しをしたいと思います。
今後はブログにて定期的に積立状況について記録を残していこうと思います。
では。
少しでも興味が出たまずは証券口座をつくりましょう!
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