おはコマ☀️
今朝の一杯は自家焙煎のブラジル🇧🇷
美味しく入れるポイントを使って
少し濃いめかつボディ感のある仕上がりに☕
頭も身体もリセットして今日も頑張る💪#自家焙煎#コーヒーのある暮らし https://t.co/RKkip9oMFG pic.twitter.com/AhTZPFXNjU— コマツナ@育休取得中👶コーヒースペシャリスト/夢:カフェ開業/ブロガー (@toushikenyaku) January 31, 2022
日常的にコーヒーを楽しんでいるコマツナです。
1日に約5杯はコーヒーをドリップして飲んでます。
そんなコマツナは「コーヒースペシャリスト」という資格を持っています。
資格については以前記事にしています。↓
そんなコーヒースペシャリストのコマツナが日常的にコーヒーを楽しむ際に使用している
愛用のコーヒー器具
について紹介したいと思います。
ホームセンターや雑貨屋さんで買えるものから、
店舗では手に入れにくくてもネット通販で購入できるものばかりです。
コーヒー好きな方は是非参考にしてみてください。
ドリップスペースはこんな感じ
まずは普段コーヒードリップしているスペースを紹介します。
キッチンの端でドリップしてます。
意外とスペースじゃないでしょうか?
この写真右側にスチールラックがあり、
ラック側面を利用して様々なコーヒー豆を並べて保存しています。
こんな感じです↓
このスペースに立つ時間は至福のひとときです。
コーヒー器具といってもいろいろ
コーヒー器具といってもいろいろなものがあります。
そもそもコーヒーの抽出方法自体がいろいろとあります。
代表的な抽出方法については以前紹介していますので参考にしてみて下さいコーヒー器具といってもいろいろなものがあります。そもそもコーヒーの抽出方法自体がいろいろとあります。
代表的な抽出方法については以前紹介していますので参考にしてみて下さい↓
その中でも今回紹介するのは、
「ハンドドリップ(またはプアオーバー)」
に使用する器具です。
器具紹介
ドリッパーやポットなどの定番品の前にちょっと意外な物から紹介します。
【これ何に使うの?】意外に便利!?いや必須!
1.ゴムシート:静電気対策にはこれ!
まずはゴムシートです。
これは静電気対策です。
コーヒーの粉をドリッパーに移すときやミルで豆を挽くときにどうしても悩まされるのが静電気です。
粉が飛び散ったり、貼り付いたりします。
そこで役立つのがゴムシートです。
静電気対策はこの2つの方法が効果的です。
①ミルや粉受けをゴムシートに置いて豆を挽く
②厚めのゴムシートに粉受けを擦り付ける・打ち付ける
2.料理用刷毛orチークブラシ:さっと掃きこまめにお掃除
次は刷毛です。
これは器具の掃除と豆を挽いたときに粉受けに貼り付く粉を取払う為に使います。
コーヒー粉を扱う限り粉の片付けや定期的な掃除が必要不可欠です。
そんな付き物だけど面倒な作業を簡単にしてくれるのが刷毛なんです。
ちょっとしたことかもしれませんが
・手間にならない
・毎回やれる
この2つを実現してくれるアイテムです。
まずは100円ショップ等で似たものを探して試してみるのが良いでしょう。
普段使っている器具等に合わせて使いやすいものを探すのが良いと思います。
【定番編】こだわりいっぱい!
では定番アイテムを紹介していきます。
コマツナが使用している器具は、店頭で見かけることの少ないものかもしれません(少なくとも我が家の近くにはない・・・)。
ですので、参考に購入先のリンクを貼っておきます。
1.ドリッパー:KONO
コマツナはこのKONO式のドリッパーを愛用しています。
他にもハリオやメリタ、フラワーなど複数のドリッパーを持っています。
もちろんコーヒー豆の種類や気分に合わせて違うものを使うことがありますが、
基本的にはKONOで入れます。
KONO式を使う理由
- KONO式は円錐形のドリッパーであるためペーパーの選択肢が多い
- 抽出速度を高速~低速までちょっとした工夫で調整が出来る
コマツナも最初はハリオのV60を使用していました。
しかし当時のコマツナにはV60で低速のドリップが出来ませんでした。(単純に技術力の問題・・・)
そこでKONO式を使用したところ、抽出スピードに変化をつけることが出来ました。
そんなことから、今はまずKONOで入れコーヒーのキャラクターを確かめ
豆のキャラクターや飲むときの気分、ドリップしたコーヒーを飲む人の好み
そういった変化する要素に合わせてドリッパーは使い分けています。
あくまでコマツナが基準として利用しているのがKONO式ということです。
2.フィルター:CAFEC
フィルターはKONOではなく「CAFEC アバカ円錐フィルター」を使っていいます。
この選択についてもドリッパーと同じです。
CAFECを使う理由
- 浅煎り~深煎りまでバランスよくバランスよく抽出出来る
- 抽出速度を高速~低速まで対応出来る
様々な種類の豆を飲みたいコマツナにとってはベストなフィルターです。
KONOのドリッパーを使い始めた頃はKONOのフィルターを使用していました。
しかし、個人的にはKONOのドリッパーとフィルターの組合せでは、
高速で抽出することが難しかったのです。
浅煎りのスペシャルティーを入れる際に
「高温・高速で入れたい」
そう思ったときに、「CAFEC アバカ円錐フィルター」を試したところ
イメージ通りに抽出出来たことからこのフィルターを使用しています。
KONO式の組合せの特徴
KONOのペーパーフィルターは外面(ドリッパー側)が平らに処理されています。
KONO式ドリッパーも上部にはリブ(凹凸)がありません。
この平らなペーパーと平らなドリッパーが水分を含んで密着することがKONO式のペーパー・ドリッパーの組合せの特徴です。
これにより、上部への側面からのガスの抜けを防ぎ、抽出速度が上がり過ぎないように調整されます。
焙煎度に合わせたフィルターもCAFECから販売されているので、よりこだわりの一杯を入れる為に今後使ってみたいところです。
3.ミル:フジローヤル
これはちょっと高い器具になります。
フジローヤルの電動ミル「みるっこ」です。
電動ミルといっても様々な種類があり、価格もっと安かったり、コンパクトだったりします。
それに電動でなくとも、手挽きのミルもあります。家庭で少量の豆を挽くなら場所も取らないのではじめはそっちから入る方が絶対にいいでしょう。
しかしなぜコマツナが電動ミル、しかも高価な「みるっこ」を使うのか。
これを書くと長くなるので以前書いた記事を見て下さい↓
4.サーバー:HARIO
サーバーについては正直そこまで拘りはありません。サーバー選びのポイントとして以下の点を抑えておくことで基準を作りコーヒーに意図した変化をつくりだすことが出来ます。
サーバーを選ぶポイント
- 抽出量がわかる目盛りがある
- 容量が大き過ぎない
- デザインが好き
サーバーは抽出したコーヒーが溜まるところで、カップに注ぐために使う器具です。
ですから、機能性だけでなく、目で楽しむことの出来るものである必要があります。
だからこそデザインに一目惚れするものがあったら少し高くてもそれを
買って、使うことで日々のコーヒーが一段と美味しくなること間違いなしです。
5.その他:あると便利なものたち
1.ステンレスカップ
これはミルで挽いた粉を受けるための粉受けに使います。ステンレス製というのがポイントです。静電気の発生を少しでも抑える効果が期待できます。
2.キッチンタイマー
タイマーといっても基本的に抽出時間を測るのに使用します。
コーヒーの抽出には時間も大切です。
時間による変化についてはまたの機会に記事にしたいと思います。
100円ショップ等でも手に入ると思うので、安いもので良いと思います。
3.キッチンスケール
これはコーヒーを入れる際に豆を計ったり、投入した湯量を計ったりするために使います。
お湯の量によるコーヒーの味の変化やそのポイントについては、
以前記事にしていますので参考にどうぞ↓
6.器具へのこだわりは【基準作り】
今回コマツナが使用しているコーヒー器具について紹介しました。
コーヒー器具は本当に種類が多く
「これを使えば良い」
「これだと美味しくなる」
と言えるものはありません。
なら何故、コーヒー器具に拘るのか。
それはコーヒーをより楽しむための【基準作り】のためです。
器具を統一することで、豆ごとの違いや抽出方法による変化を感じやすくなります。
「何をしたら何が変わるのか」
そういう変化を理解し応用することで、
より美味しい、より好みなコーヒーを入れることが出来るようになります。
ちょっとした工夫で変化するコーヒーの深みにはまって
さらにコーヒーを楽しんで下さい!
では
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