コーヒー好きなら注目したい投資の話

勉強・教育
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コマツナについて

コーヒーが大好きなコマツナです。

普段は「挽いたり」「飲んだり」「焙煎したり」と

体感して楽しむことばかり紹介していますが今回は

お金・・・・【投資】の話です。

コーヒーに関係する米国ETNについて紹介します。

※ETNについては記事の最後に簡単に紹介します。

紹介するETNはこちら

【JO】iPath シリーズB ブルームバーグ・コーヒー・サブ指数トータルリターンETN  

このETNは楽天証券にて取引が出来ます。→現在の株価情報

この株式商品が何なのか、コーヒーとどう関係するのか。

そこを簡単に紹介します。

商品名に「コーヒー」と入っているので何かしら関係しているのはわかると思います。

このETNは何者?

  • 対象指数:Bloomberg Coffee Subindex Total Returnに連動する
  • コーヒーの先物取引をETNを介して行うイメージ

〇メリット

  • 現物を購入するわけではないので長期投資が可能
  • コーヒーの取引価格の高騰があればリターンが大きい

●デメリット

  • 無担保であり無価値になる可能性がある

   (例:金融機関の倒産など)

  • 暴落があれば株価も・・・

以下、基本情報

株価62.87USD(11/19終値)
シンボルJO
連動指数Bloomberg Coffee TR
ファンド概要iPathブルームバーグ・コーヒー・サブ指数トータルリターンETN B(iPath Bloomberg Coffee Subindex Total Return ETN B)は、ブルームバーグ・コーヒー・サブインデックス・トータルリターンへのエクスポージャーを提供するように設計されている。当インデックスはコーヒー先物契約へのレバレッジ投資を通じて、潜在的に得られるリターンを反映する。
【JO】情報
JO株価チャート:過去1年 〇出典:楽天証券

若干のリスクを感じるETNという商品形態ですが、この商品の最大のメリットは

簡単にコーヒーというジャンルの未来に投資できることです。

個人でコーヒーの先物取引で利益を出そうとすれば

定期的な売買や日々の価格変動のウォッチ

現物でやろうものなら

産地や銘柄選び買付時期など様々な要素を考慮出来る知識が必要

と、大変な労力です。

もちろん、それが大変と感じないなら大きな利益をだせるかもしれませんが。。。

買うなら今がチャンス!?

昨今、コーヒーの先物取引の価格は大きく上昇してます。

そして今もその価格上昇はつづいています。

この1年(2021/11記載)で米国における先物価格は、およそ2倍となっています!

よって、コーヒーの先物取引によって利益をだすこのETNも伸びていく可能性があります。

米国コーヒー先物 価格 - Investing.com
米国コーヒー先物の概要をご紹介いたします。チャート、ユーザーのセンチメンタルグラフ、ニュース、分析からテクニカル分析まで幅広く情報を網羅して掲載しています。

コーヒージャーナリストの岩崎泰三さんも、

「今後コーヒーの価格が上がり続ける可能性がある」的なことを仰っています。

出典:youtube 岩崎泰三チャンネル

必ず上がる儲かるという話は存在しませんが、

好きなものが、より良い評価を受ける。

というのも嬉しいですし、何より好きなものに期待するのは、

さらに興味も増して見聞を広めることの出来るチャンスですよね。

ということで、コマツナは買いました。

それにコーヒーがこの世から消えてなくなるなんて想像できないですしね。

投資はちゃんと考えてから

投資をするにしても、好きな分野、好きな会社に投資する方がいいです。

なぜか。

投資、特に株式は世の中の期待値や信頼感から価格が変動します。

今回紹介したコーヒーのような食品関係なら、

需要と供給のバランスやそのもの自体の価値、今後の業界の動きなどが価格に影響します。

そんな不安定な要素に、大事なお金を投資するのに

「好き」「厚い信頼」のように

もしもがあっても後悔が少しでも和らぐ理由は必要だと思います。

なにを言いたいかというと・・・

投資は、気持ちと資金に余裕をもって行いましょう!

では!

ETNとは

ETNExchange-Traded Note)は、上場担当銀行などが発行する上位、無担保、優先債務証券である。他の債務証券のように、ETN は満期日があり、発行者の信用によってのみバックされる。

ETN は近年「上場投資証券」、「指標連動証券」と訳されている[1]。なおヨーロッパでは Listed Certificates と呼ばれている[2]

ETN は投資家に対し様々な市場のベンチマークの利益へのアクセスを供給するように設定されている。ETN の利益は通常、市場のベンチマークまたは戦略の実行に関連づけられ、投資家の手数料はより少ない。投資家がある ETN を購入する時、発行者は指数に反映された額を支払う約束をし、満期時に手数料を差し引く。そのようにして ETN はETF(上場投資信託)に比べて追加的リスクがある。信用格付けの低減による価値下落、さらに発行者が破綻した場合、ETN の価値は侵害されていく。つまり ETF には現物の裏づけがあるのに対して、ETN には現物の裏づけがない。

Wikipediaより

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