web会議のクオリティを上げる持ち運べる3つのアイテム【ノートPC編】

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コマツナについて

リモートワークが増え、対面で会議を行う機会が減った昨今では、

web会議を行う機会が増えました。

しかし、いきなり

web会議でよろしく

と言われても不安になる部分があると思います。

そこで今回はweb会議を行う上で準備するだけで

クオリティアップ出来る3つのアイテムを紹介します。

過去に、「テレワークを効率化するためのアイテム

マルチディスプレイの落とし穴

についても書いていますのでご興味あれば是非みて下さい

こんな人に読んでほしい

・web会議で良い印象を与えたい

・スムーズに会議を進行したい

・アプリやシステムはシンプルに使いたい

web会議のクオリティを上げる3つのアイテム

クオリティアップ厳選アイテム

  • ノートPCスタンド
  • 骨伝導ワイヤレスヘッドセット
  • 小型モニタ
それぞれにこだわりがあります!

※今回は、使用している端末がノートパソコンでカメラは内臓されているものとします。

カメラが内臓されていない場合は、webカメラの準備が必要です。

ノートPCスタンド

ノートPCスタンドって?

・ノートPCの下に設置するアイテム

・画面位置を高くすることが出来る

 →良い姿勢・楽な姿勢がとれる

・冷却効果を高めることが出来る

 →長時間の会議でもPCの動作が安定する

※参考:アマゾン商品ページ

使用時のメリット

・キーボードに角度がつくことでタイピングがしやすくなる

・画面の位置が高くなることで良い姿勢を保ち疲れを軽減する

・PCの冷却効果を高め、長時間の会議でも安定して動作させられる

カメラ位置が高くなり相手への印象が良くなる

このアイテムを使う最大のメリットは、

カメラ映像から与える相手への印象が良くなることです。

どういうことか?

〇印象が良くなる

通常ノートパソコンに内蔵されたカメラはモニタの上部についています。

これを利用すると基本的には見下ろすような感じにカメラに写ります。

そうすると、会議をしている相手からは画面に映るあなたに

見下ろされているという印象を抱かせてしまいます。

これは無意識であっても、あまり良い印象とは言えません。

なら別にwebカメラを買えばいいのでは?

そんなことを思うかもしれません。

確かにそれでも、このメリットを得るだけなら問題ありません。

でも、どうせ持ち運ぶものが増えるなら、

メリット1つじゃ勿体ないじゃないですか。

このアイテムなら、付随して

「タイピングしやすくなる」「疲れを軽減できる」「PCの動作が安定する」

web会議以外の場でも嬉しいメリットが3つもついてくるんです。

骨伝導ワイヤレスヘッドセット

骨伝導ワイヤレスヘッドセットって?

・無線タイプのヘッドセット(イヤホン+マイク)

 →つけたまま移動・会話が出来る

・骨伝導のため耳をふさぐことがない

 →外部の音が聞こえる

骨伝導ワイヤレスヘッドセットの装着例

※参考:アマゾン商品ページ

使用時のメリット

・ケーブルがないため、身振り手振りを使って説明する際邪魔にならない

・外部の状況を把握できる

 →雑音がないかなどのweb会議に適した状況に居るか常に把握できる

会議が長時間でも疲れにくい

このアイテムを使う最大のメリットは、

会話の品質を上げることが出来ること長時間の会議に対応できることです。

どういうことか?

〇「品質を上げる」ということ

骨伝導のヘッドセットを用いることで周囲の雑音を把握することが出来ます。

自分の周囲で発生している音があるということは、

少なからずその音をマイクが拾い相手に送ってしまうということです。

web会議の相手が聞く音声に、声以外の雑音がのってしまうことになります。

大音量の雑音がなっているような場所でweb会議を開始しようとは思いません。

しかし、

これくらいの音なら聞こえないかな?

と、個人差はあれど妥協する雑音の音量があると思います。

人は、はっきり聞こえる音よりも、かすかに聞こえる程度の音の方が気になってしまいます。

もしweb会議相手の音声からかすかな雑音が聞こえたら、相手の会話の内容よりも

「なんの音?」

と気になってしまうはずです。

それに対面で会議をする際は可能な限り静かな環境を選びますよね?

気になる音があれば対策をしますよね?

web会議でも考えることは一緒です。

〇「長時間の会議に対応」できる理由

骨伝導のヘッドセットを用いることで耳の疲れを大幅に軽減することが出来ます。

骨伝導システムの最大の特徴といえる【耳をふさがない

この特徴がもっとも効果を発揮するのは、疲れの軽減です。

普通イヤホンは耳の穴にイヤピースを入れて装着します。

しかし、この方法は音声をクリアに聞くことは出来ても長時間の視聴には適していません

なぜなら疲れてしまうからです。

経験はありませんか?

・イヤホンを長時間つけていて、耳が痛い

・音楽を聴き続けていたら頭が痛い

さらに、耳と近い位置にある音源のみが聞こえることで

脳が疲労しやすい状況を作りだしてしまいます。

そこで、骨伝導です。

骨伝導の耳をふさがないという特徴のおかげで、適度に環境音が耳に入ります。

これにより脳の疲労軽減につながります。

でも必要な音声(web会議上の音声)は骨を通して鼓膜に伝わる為、

はっきりと認識できます

小型サブモニタ

小型サブモニタって?

・13~15インチ程度の小型モニタ

・軽量で持ち運びが簡単

・接続がシンプル

 →UCB Type-Cのみの接続で使用可能

※参考:アマゾン商品ページ

使用時のメリット

・画面が増えることで作業効率が上がる

 →使用イメージ:メイン画面/web会議、サブ/資料準備やメモ

視線を大きく変えずに、資料の準備・確認、議事録作成などができる

このアイテムを使う最大のメリットは、

web会議中の作業効率を上げスムーズに進行・参加できることです。

どういうことか?

〇web会議中の作業効率とは

このアイテムの役割は単に「マルチディスプレイ」です。

過去に「マルチディスプレイの落とし穴」というタイトルで記事を書いていますが、

過去記事では常時マルチディスプレイを使用する際の注意点を書いています。

しかし今回は、「持ち運べるアイテム」という点で紹介しているので

小型のサブモニタを紹介しています。

このサブモニタは最近多くのメーカーから販売されています。

前述していますが、小型サブモニタの特徴はこんな感じです。

小型サブモニタの特徴

・13~15インチ程度の小型モニタ

・軽量で持ち運びが簡単

 →サイズ(例:13インチ):30cm x 20cm x 1.2cm程度

 →重量(例:13インチ):1.3kg程度

・接続がシンプル

 →UCB Type-Cのみの接続で使用可能

 →その他入力にも対応

※参考:アマゾン商品ページ

このように小型・軽量であることでパソコンと一緒に持ち運ぶことが可能です。

さらに接続がシンプルであることから、準備・片付けが容易です。

で、【web会議中の作業効率を上げるためになぜマルチディスプレイが有効なのか

web会議中は基本的にメイン画面に会議画面が映し出されているはずです。

とくに、自分が進行役や発表者の場合は、

スケジュールや発表資料を確認しておく必要があります。

これはモニタが1つでも出来ないことはありませんが、

ウィンドウを最小化したり、画面内で分割したりするひと手間が必要ですし、

最小化すれば、その画面は一時的に確認できません。

画面内で分割をすると、基本横長に表示される画面が縦長に表示されるため見辛くなります。

そこで、マルチディスプレイです。

マルチディスプレイにすることで、

ノートパソコンの画面(メイン画面)は、web会議で固定

小型サブモニタは、資料の確認や議事録作成

と役割を分けることが出来ます。

モニタごとに役割を分けることで、頭の中の整理もでき

自らの作業効率が上がります

進行・発表者がスムーズに画面の切り替えやスケジュール管理を行えることは、

web会議自体が効率良く進行されることに必要不可欠な要素です。

また、カメラで自分の顔を映しながらこれらの作業を行う際に

パソコンの真横に置くことの出来る小型サブモニタであれば、

視線移動を大きく行う必要がありません。

よって、web会議の状況が常に把握できます。

かつ、web会議の相手からのこちらの表情が常に確認できるため

資料を準備します

など一声かければ、「違和感」や、「待たされている」という印象を与えることはないでしょう。

まとめ

クオリティアップ厳選アイテム

  • ノートPCスタンド
  • 骨伝導ワイヤレスヘッドセット
  • 小型モニタ
まずは今の環境を見直してみて下さい

今回は少し特殊なアイテムを紹介しました。

各アイテムでそれぞれがもたらすメリットを紹介しました。

これらのメリットが今のweb会議環境に比べ良いものであるならば、

一度導入を検討してみて下さい。

ちょっとした工夫で、大きな変化をもたらすことは難しくありません

ひと手間かけて、クオリティの高いweb会議を実現しましょう!

では

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